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〔web magazine〕shop interview

HIRORO shop interview - GREENHOUSE EPO(グリーンハウス エポ)

GREENHOUSE EPO(グリーンハウス エポ)

アウトドアライフというライフスタイルを提供

――― 今日はグリーンハウス エポの江良店長にお話しを伺います。よろしくお願いいたします。ヒロロのグリーンハウス エポはどの様なお店なんでしょう?

江良店長:もともとグリーンハウスは、アウトドア用品を販売する専門店なんですけど、ただ売るということではなくて、アウトドアライフというお客様に楽しんでいただける「ライフスタイル」を提供することがコンセプトになっています。
そのライフスタイルの中で特に衣食住の衣ということに焦点を当てたお店がグリーンハウス エポになります。
アウトドアファッションと聞くとまだまだ山で着るファッションっていうふうに考えておられる方も多いかと思うんですが、最近のアウトドアファッションは、機能性やデザインも優れていので、普段着としても大変注目を浴びています。
そうしたアウトドアファッションをどんどんお客様へ提供していきたいです。

――― グリーンハウスさんとしては、初のアウトドアファッションの専門店ということですが、弘前に出店しようと思ったのは、どういった経緯でしょうか。

江良店長:青森店では、弘前からお越しになられているお客様が多数おり、お客様からは是非弘前にもというお声が普段から頂いていました。私自身弘前の出身でして、弘前ってオシャレなお店が昔からあって、ファッションに興味をもっている方が多い街という印象があるんですけど、まさにそういう方にフォーカスを当てて出店いたしました。

GREENHOUSE EPO(グリーンハウス エポ)

――― 現在、お店のブランド構成を教えていただけますでしょうか。

江良店長:最近大人気のノースフェースは、県内最大級の売り場面積があり、一番の特徴となっています。その他にもColumbia、HELLY HANSEN、Mammut、ARCTERYXなどのアウトドアブランドを中心に、またグリーンハウス エポでしか取り扱っていないカジュアルファッション寄りのブランドも取り揃えています。

――― メインがノースフェイスということですが、雑貨等の品揃えも教えていただけますでしょうか。

江良店長:靴やバッグも取り揃えておりますが、お店にない商品もお取り寄せが出来ます。また、ギア用品もご要望があればお取り寄せすることが出来ます。

――― 取扱いブランドの特徴を教えてください。

江良店長:ARCTERYXは、県内での取り扱いはグリーンハウスだけと思いますが、物作りにこだわりがあるブランドで、着てもらったら違いが分かると思います。
立体裁断で縫い目も細かく仕上げているので、ジャケットを着ても他社と違い着心地がとても良いブランドですね。山でアクティブに使うブランドとして定評があり、ここ2・3年では、普段着のアウターとして着用されている方が、東京ではかなり増えてきてとても人気があるブランドです。
正規取扱店舗として、この夏から取り扱いを始めたブランドで、お客様からは「アークがある」と反応されています。
また、SNSで取扱い開始の配信をしたところ、お問い合わせが来ています。

GREENHOUSE EPO(グリーンハウス エポ)

――― 江良店長自身はもともとアウトドア大好き人間なのでしょうか。

江良店長:勿論大好きですが、この仕事を始める前はキャンプする程度でした。今はボルダリングをやっていますし、キャンプも継続してやっていますね。

――― ボルダリングはいつ頃から始めたんですか?

江良店長:弘前市内にボルダリングが出来る専門のジムがあって、5年前から通っています。

――― グリーンハウス エポで取り扱っているブランドで「こんな風に着ていただけると楽しんでもらえる」というものがあったら教えてください。

江良店長:各ブランドとも使用用途に合わせて展開しています。ノースフェイスでも普段着使いのデザイン性に優れたものから、キャンプなどで着やすく、燃えにくい素材の生地で作られたものや、防水性に優れたものがあり、それぞれ用途に合わせた機能、デザインがありますので、使い分けて楽しんでいただきたいですね。

GREENHOUSE EPO(グリーンハウス エポ)

――― 3月オープンから6ヶ月が経ちましたが、お客様からはどの様なお声がありますか?

江良店長:ノースフェイスが大きく存在感のある売場となっていますから、初めて来られた方々は驚きと嬉しさの反応がありますね。
弘前に専門的な売場が出来て良かったと多くの方に言われていますので、ありがたいですね。

――― 弘前のお客様にどんな印象をお持ちですか。

江良店長:おしゃれに対する感度は高いと感じます。店頭に並んでいる商品だけでなく、店頭にはない商品についてのお問い合わせが青森店より多いと感じます。

――― ファッションを提供するだけでなく、お客様に喜ばれるサービスなどありましたら教えてください。

江良店長:お客様の要望に対し、フットワークの良さをモットーにしています。例えば青森のグリーンハウスと弘前のグリーンハウス エポのポイントカードもお客様のご要望に応え、共通化させていただきました。
また、キャンプ人気もありキャンプ用品も期間限定で展開しています。

GREENHOUSE EPO(グリーンハウス エポ)

――― この秋冬シーズンで江良店長おすすめの商品を教えていただけますか。

江良店長:ひとつは、ノースフェイスのダウンです。昨年購入できなかったお客様も多かった商品です。
あとは、冬靴も注目アイテムです。ノースフェイスの人気シリーズをはじめ、SORELの防寒靴の品揃えも充実します。

――― アウトドアブランドをON/OFF兼用で着こなしている方もいるということですが、どのような着こなしで楽しむことができるのでしょうか。

江良店長:ブランド自体がビジネスシーンでも着れるゾーンを出しています。
ノースフェイスでもジャケットとパンツのセットアップがあったり、冬が寒い地域ですからジャケットとシャツの間におしゃれなフリースを着たりと、そういう着こなしをすることができますね。

GREENHOUSE EPO(グリーンハウス エポ)

――― 今後グリーンハウス エポでは、どんな取り組みをされていきますか。

江良店長:3月オープン時は、コロナウイルスの影響で、充分な品揃えが出来なかったのですが、この秋冬シーズンは、より充実した品揃えでお客様をお迎えすることが出来ます。

――― 最後に江良店長からお客様へメッセージをお願いします。

江良店長:アウトドアファッションと聞くと狭いカテゴリーの服と思われがちですが、普段着でも山など専門的に着るなど、多種多様なシーンで着ていただけ、なおかつおしゃれに着こなすことが出来るアイテムが沢山ございますので、是非一度グリーンハウス エポにご来店いただきたいです。

――― グリーンハウス エポ江良店長にお話しを伺いました。ありがとうございました。

GREENHOUSE EPO(グリーンハウス エポ)
 

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